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下浦学院長が脚本・プロデュースを務めた『舞倒れ』が『ハンブルグ日本映画祭2025』にて特別賞を受賞しました
トピックス2025.06.22
本学院の学院長・下浦貴敬が脚本・プロデュースを務めた映画『舞倒れ』が、ドイツで開催された『ハンブルグ日本映画祭2025』にて、特別賞(Special Jury Prize)を受賞いたしました。
『舞倒れ』は、能や舞踏といった日本の伝統芸能の要素を取り入れ、現代的な映像手法と融合させた表現により、日本文化の美意識と身体性を国内外に伝える意欲作です。
『ハンブルグ日本映画祭2025』はドイツで最も歴史のある日本映画に特化した映画祭であり、『侍タイムスリッパー』など全50作品が上映。その中で本作品は独創的な演出構成と、国や言語を越えて響く身体表現の力が高く評価され、審査員特別賞という形での受賞となりました。
2024年の『チェンナイ国際映画祭』正式招待、2025年の『彩の国市民映画祭』大賞に続く、国際的な評価の獲得となります。
本学院では今後も、現場で挑戦を続ける講師陣の活動と連携し、実践的な教育の場を提供してまいります。